| 最上白本味醂 / 馬場本店（千葉県佐原） |
本物は、料理に差が出る！飲んでもうまい！！ 伝統的製法の本みりん （もち米・米麹・本格焼酎） の特徴は、江戸時代に確立された製法によって造られる 伝統的な本みりんです。江戸時代に確立された製法によって造られます。 アルコールを14％含む酒類で、さわ やかな甘味と自然の旨みをもち、そのまま飲んでもコクがあり、とても深い味わいで美味しいです！ 標準的製法の本みりん （もち米・米麹・醸造アルコール・水アメ）は、 戦後、米不足の頃に開発された製法で、 同じ量のもち米から、伝統的製法の約３倍ほどの量を造ることができます。 三増酒のように、蒸したもち米と米 麹に、アルコールと水アメを加えて、香味を調整し、短期間で造られます。 アルコールを14％含む酒類で、甘さが 強く、飲めないことはないが美味しくはありません。 みりん風調味料 （水アメやブドウ糖・ 化学調味料など）は、合成酒のように化学的に醸造される、みりんに似せ た調味料です。水アメやブドウ糖に、化学調味料を混合して造り、アルコールは含みません。飲めたものではあり ません。 発酵調味料 （雑穀・醸造用アルコール・塩） は、化学的に製造される、みりんに似せた調味料。 雑穀を糖化し、 一部アルコール発酵もさせた調味液に、醸造用アルコールと塩を加えて造られる。アルコールを含むが、塩を加え ているため酒類ではありません。言うに及ばず、飲めたものではありません。 味醂と本みりんの違い 近年では本みりんは、調味料として使われていますが、アルコール分を約14%含むので、法律上では現在でも立派 「本みりん」に含まれる糖とアルコールは加熱しても食品の細胞壁を壊さず、煮くずれすることなく、うま味成分の流出 を防ぎます。 「みりん風調味料」にはほとんど期待できないことです。 2、味の浸透 「本みりん」のアルコール分は即、素材に浸透するので、その時の煮汁などに含まれる糖、酸、うま味成分も一緒にし み込み、味を浸透させる効果に優れています。 3、上品でまろやかな甘み 「本みりん」の成分の約半分を占めるのは、米と米麹が作り出す糖。 「本みりん」は天然の甘味調味料。 砂糖の甘味 がショ糖だけなのに対し、「本みりん」の甘味はぶどう糖やオリゴ糖など、複数の糖で構成されるので、その甘味は上品 でまろやか。 4、コクとうま味 糖分は料理に黒糖真美を出しますが、本みりんには複数の糖類が含まれているので、より複雑なコクとうまみを出せま す。 また、原料の米の成分が米麹の発酵により分解され、うま味成分であるアミノ酸がたくさん生まれます。 複数の糖 類＆天然のアミノ酸で料理に深いコクと味わいが出ます。 「みりん風調味料」は添加物で代用しますので、自然なコクも うま味もまろやかさも、「本みりん」には到底かなわないでしょう。 「本みりん」は「みりん風調味料」に比べ、ほんの少しお 値段高めなのかも知れません。 しかしお料理上手になるために、また健康効果を期待して、より良い「本みりん」を選ん でみては如何でしょうか。 （ こちらより抜粋させていただきました→ http://みりん.jp/ ） |
馬場本店  馬場本店は、千葉県佐原にあります。 江戸開府に前後して整備された利根川。利根川は江戸への物資輸送の要として多くの廻船が行き交い、佐原は その中継地として繁栄を極めていたそうです。また、水郷と言われるほどの豊富な水と、その水を利用した米づく りも盛んであったとのことです。 米どころ、そして豊富な水があることから『関東の灘』と言われるほど酒造りが盛んになり、かつて周辺には三十 六軒もの醸造家を有していたといいます。 当家の初代は、天和年間（1681〜1683）に大和国（奈良県）より佐原の地に渡り、糀屋を起したとあります。酒造 を始めたのは五代目、時代は天保十三年（１８４２年）のことです。 以来、三百余年にわたり佐原の歴史と共に、伝統の製法を守り、日本酒・味醂の醸造を家業として現在に至って おります。 |
 アルコール分：13.5度以上14.5度未満 エキス分：40度以上 原材料名：もち米（国産）・米こうじ（国産米）、醸造アルコール、米しょうちゅう 0151 最上白味醂（さいじょうしろみりん）600ｍｌ / 馬場本店 税込￥850 |
 アルコール分：13.5度以上14.5度未満 エキス分：40度以上 原材料名：もち米（国産）・米こうじ（国産米）、米しょうちゅう、醸造アルコール 0150 最上白味醂（さいじょうしろみりん）1.8Ｌ / 馬場本店 税込￥2100 |
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