兵どもも夢のあと 2007.10月の『ワイン会』後記 2007年10月20日(土) |
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シャルドネ 2005 / サンジェルバッジオ 輝くレモンイエロー色、バニラの樽香とトロピカルフルーツの芳醇な果実味でありながら、グレープフルーツの白皮のような爽やかな後味。きれいな酸だこと!イタリアでは、トップクラスの白ではないかと思います。おかわりの要望も多かったです。 |
| トスカーナロッソ 1997 / マッキオレ 思入れのあるワイン。当時、お客さんの要望で取り寄せしたが、マッキオーレがまだ珍しい時でちょっとしか入荷しなかった。そのお客さんが今回のテーマに合わせて、探して、差し入れしてくれたもの。状態があまり良くないかな?主だったイヤな香りや酸味は出てないのに。残念ながら、イチゴの甘い香りから想像する味わいでなく、97年の本領を発揮していない。おじいさんに早くなってしまったよう。やっぱり管理なのかなぁ〜?もとがいいワインだっただけに健全なものも飲んでみたい。でもTさん有難う。 |
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| シャトーヌフ・ド・パプ 1996 / シャトー カブリエール 120年の樹齢、ロマネ・コンティの3分の1の収穫量のブドウをつかう「プレステージ」を造るスーパーな蔵。今回は、普通のヌフ・パプ。薄い透明感のあるオレンジ色、色だけみるとブルゴーニュの熟成したもののよう。飲むとアルコール感が強い。イチジクとスパイスの香りのでている素晴らしい熟成!11年でこんなに成るんだ〜。自分でも感動してまった。この後信じられない事が!ブラインドでテイスティングしているのだがなんと、Tさんが、造り手、ヴィンテージを当ててしまった! |
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| コンヴィヴィオ 1995 / ファトリア ヴァルテリーナ ジョルジュ・レーニ醸造最後の年。エッジは、オレンジに近づいた色合いだが、12年たってもぜんぜん強固。果実味の塊が、舌の上にバシィ!とのっかる。今のイタリアワインのモダンさと一昔のクラシカルなイタリアワインのちょうど中間のような印象。95年あたりは、ちょうど変換時期かな?ポテンシャルが高く、セラーに保管して置きたくなるワイン。こなれるには、何年かかるだろう?この後、またまたTさんが、造り手、ヴィンテージを当ててしまった!!ホントにカンニングしてないか〜? |
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| シャトーヌフ・ド・パプ キュベ プレステージ 1981/ベラール ペレ エ フィル オレンジから褐色に近い薄い色合い。ローヌなのでアルコールが強いはずなのに、こなれて果実味と一体となっている。やさしい口当たり。数年前飲んだときより甘く感じる。熟成って不思議だ。糖度はかわらないはずなのに?今まで覆い隠されていたものが、他の要素がいい具合に衰えた為に表れたのだろうか?まだまだ自分は、未熟であることを教えてくれた素晴らしいワインでした。 |
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| 総論 久しぶりのワイン会でしたが、皆さん集まってくれまして、有難うございました。食材の差し入れも多く、食べるものがたくさんありました。重ねて有難うございます。 今回のワイン会のテーマは、『吟奏の会』で輸入しているワインがどういった熟成をしているか経過をみるものでした。結果として、どれも素晴らしかったです。ワインの素晴らしさを再確認できました。自分で言うのもなんですが、珍しくチョイス・抜栓時間とも完璧でした。調子に乗って、こんな「ワイン会後記」までつくってしまいました。次回からどうなるかわかりませんが、文章が極端に短かったり写真が雑だった場合は、打ちひしがれていると察してください。毎回、痛感することですが、ワインの状態をしること、ポテンシャルを引き出すことって大変です。いけないことにお客さんの方が鋭い場合が多く、今回もT氏には本当に驚かされました。(あんまり言うとな・・・次回は、阻止しないと。) しかし、熟成したワインって美味しい!これをお客さん皆に伝えられたらいいのにと思うのだが、「証明したい時に、ワインなし、値段高し。」である。すごいワインに出会って数本買った場合は、1本はセラーに残して置きましょう。 では、次回お楽しみに! |
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