兵どもも夢のあと 2008.9月の『ワイン会』後記 2008年9月20日(土) |
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| IGT.トスカーナ・ビアンコ 2005 / サンジェルヴァジオ バナナなどのトロピカルフルーツ、ハーブ、青草の香り。スキッとした酸があり、いつ飲んでも安心できる(裏切らない)バランス良い白ワインです。今回あわせたウオッシュタイプのチーズ(スーマントラン)とも相性が良いように思いました。 |
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| IGT.トスカーナ・ロッソ 『カステラッチョ』1996 / ファトリア・ウッチェリラ サンジョベーゼ種を主体にカベルネ・ソーヴィニヨン種をブレンドしたもの。やや熟成した色合いですが、イチゴやプラムの要素があり、まだまだ若さがあります。カベルネ・ソーヴィニヨン種の比率がもっと高いワインのように感じました。以下にのんだ同年代のワインに比べて、後にコストパフォーマンスの高さに気づかされました。 |
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| マイポヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン『ドン・メルチョウ』1996 / コンチャイトロ<Iさん差し入れ> やや熟成した色合いだが、濃い色。色から判断するより、口に含むとこなれた味わいでした。落ち葉や堆肥などの複雑性のある香り。今飲んでとてもバランス良いものでした。後にイタリアやボルドーのものより、やや熟成の進み具合が速いようにも思いましたが、その時は、誰もチリワインとは思いませんでした。 |
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| シャトー ボイド・カントナック 1996(マルゴー) 今回飲んだ1996年産のもので一番新鮮味を感じます。カチッとした酸味と上品なタンニン。決してパワーある太い果実味ではないのですが、ピン!としたたづまいがあります。マルゴーのワインを女性に例える人がいますが、わかるような気がします。貴婦人のようなエレガンスあるものでした。 |
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| レ・フォルト・ド・ラツール 1996(ポイヤック)<Tさん差し入れ> 他の1996年のワイン同様のやや熟成した色あい。コーヒーやバニラの香り。バニラと言っても、どぎつい樽香ではなく、上質さを感じるもので、こなれたタンニンと素晴らしいマッチングでした。ブラインドではわかりませんでしたが、上のワインと比べ男性的です。セカンドラベルとはいえ、仕立ての良さは、さすがと思いました。 |
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| ヴィンセント・サンクリ 1983(サンテミリオン) オレンジに近づいた色。もともとのスケールの大きさを感じるワインではありませんが、非常に良い熟成をしています。25年経ていますが、一つの要素だけが熟成が進んでいるということがなく、各要素のバランスがとれています。後5年位するともっと熟成の真価がでてくると思います。 |
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総論 ワイン会は、なかなか思い通りの展開にはなりません。また、そこがワイン会のおもしろい所かもしれません。「差し入れ」が、今回も2本ございました。提供してくれる人は、ワイン会でどのようなワインがでるのかは、わからないので、適当に持ち込んでくれるのですが、揃ってしまいました!1996年のワインが偶然にも4本も。これがまた、良い比較試飲となりました。それぞれが、良い熟成をし、個性を発揮しているのです。同じ年代でこれだけ造られた国や地方が違えば、わかりそうなものだが、わかんないものです、これが!?良いワインは、50年位熟成すると使用品種はおろか醸造地方や国など関係ないかのように至高の域まで達します。96年は程よく熟成し、特徴を色濃くしています。この段階で判断できない我々は、「まだまだ、ピヨッ子」である!思い込みや先入観がいかに強いか、改めて知りました。銘柄当てのワイン会ではありませんが、こうしてブラインド試飲することで、ワインの主張を素直に受け止めることのできた、なかなか良いワイン会でした。 ワインを差し入れしてくれたI氏、T氏、その他差し入れくださいました、某シェフ、S氏ありがとうございました!(参加して頂く方は、差し入れは必要ありません。差し入れは、個人の好意によるものです。念の為、誤解のないように。) PS:今回より、お出ししているチーズをグレードアップしました!ワインに合ったチーズというか、熟成したその季節のチーズをワイン会にあわせて用意してもらうことにしました。今回は、スーマントラン、ラクレット、ブリー・ド・モーでした。このチーズ屋さんの古川さんは、以前うちのワイン会にも参加して頂いた方です。 http://homepage2.nifty.com/trefle/index2.html |
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