兵どもも夢のあと
2009.1月の『ワイン会』後記
2009年1月17日(土)
モレ・サン・ドニ 1994 / ドメーヌ ドゥジャック

ブラインにてTさんより差し入れ。玉葱色の色彩、若干マッシュルームの香り。10年以上の熟成を感じ、「いい年のACブルゴーニュ・ロゼ」だと思ってしまいました。なんとモレ・サン・ドニ!いい年でなかった為に、本来赤ワインようのブドウをロゼにしてリリースしたものでした。(ラベル上では、モレ・サン・ドニにロゼ表示はできません。)Iさん流石です。
ボジョレ・ヌーボ 2005 /  ドミニク・ローラン

これもブラインにてSさんより差し入れ。骨格がくずれ、腰砕けになっている。やはり、名手のものでも、ボジョレ・ヌーボは、熟成しませんね。いや、名手のものだから、ここまでもったのかも・・・。
キャンティ・クラシコ リゼルバ「チェロレ」2003 / サン・ファビアーノ・カルチナイア

チェロレにしては、柔らかいタンニン。ヴィンテージのせいだろうか?収穫されたブドウにあわせられたのか、バニラの強めの樽香がします。熟したイチジクを感じました。若くから楽しめるタイプです。
キャンティ・クラシコ リゼルバ「チェロレ」1997 / サン・ファビアーノ・カルチナイア

若い時には、青っぽい香りがしたように記憶していますが、熟成により、完璧に溶け込んでいます。熟したプルーンやトリュフ、コーヒーの複雑な香りです。フルーツよりロースト感がでてきています。まだまだ、熟成していきますね。
画像なし オウセイ・デュレス 1990 / B ドラグランジュ

果実味が堅く平坦。劣化の香りは感じませんが、そのかわり、香りも素っ気もありません。次のワインを飲んで思いましたが、これも温度劣化だなー・・・。
オウセイ・デュレス 1978 / B ドラグランジュ

濡れたボロ雑巾のにおい。
IGTトスカーナ ガッリオーレ 1997

ベリー系の鮮やかな香りと甘味。実に今飲み頃!
総論

 B ドラグランジュ、古い蔵出しのブルゴーニュという事で、早速、サンプルを取り寄せて購入したわけですが、あまりにサンプルとの違いに唖然です。まだサンプルが残っていたので、飲み比べたのですが(抜栓後何日もたっていても)やはり、ワイン会のものとは違う!後日、輸入業者に両方をおくり、全品返品となりました。本当に蔵出しなのか?それとも輸送に問題があるのか?真相はわかりません。ワインだけが物語っています。ブショネならまだマシなのですが、同じ銘柄の年度違いのワインの飲み比べだっただけにしらけてしまいました。参加してくれた皆さんには、申し訳ございませんでした。