兵どもも夢のあと
2009.5月の『ワイン会』後記
2009年5月16日(土)


ヴァルディヴィエソ エキストラ・ブリュットNV

爽やかな柑橘系の香りとトースト香があり、泡立ちもキメ細かく、バランス良い味わいです。このクラスのものでは、非常によくできたスパークリングでした。
シャトー ヴァランタン 2004

2001年のものと比べて、土やハーブの香りが弱い。そのかわり果実がふっくらしており、ベリー系の香りが強く、飲みやすい。2001年同様、後味にタンニンのしっかり感が残る。ヴィンテージの性格がでているように思います。
ブルネロ・ディ・モンタルチーノ 2003 / ラ・フォルトゥーナ

デキャンターに注いで、30分以上経ってから、グラスへ。堅いあたりは感じないが、いま一つ本領を発揮していない。はつらつとした酸味と熟したプルーンの芳醇な果実味があります。グラスに注いで
暫くすると甘い果実がやっと出てきました。ポテンシャルの高いワインです。後2年位経つと印象の変わるワインだと思います。
プロヴィダンス 1997

Iさん参考出品のワイン。きょう最も印象に残ったワイン。抜栓直後、すぐにグラスへ。こもった香り・・・
これは、熱劣化か?と思っていたら、5、6分後、霞がとれて晴れ渡った山の空のように、新鮮なイチゴの香りとスパイスが!口に含むと甘い!これはやられました。自然派のニュージーの名手のワイン、さすがです。
シャトー モンローズ 1993

プロヴィダンスが陽だとしたら、こちらは陰のワイン。複雑な香りで重厚です。こなれてきているが、もうちょっとですね。落ち葉から堆肥の中間の香り、若干のハーブ。スパイスやなめし革の香りもではじめています。もっと熟成したら、熟した甘い果実がでてきそうです。偉大なワインでした。
総論

んーーー。今回ももっていかれました!偉大なワイン同士でも、本領を発揮しているワインには勝てませんね。